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住宅ローンの審査で見られる5つのポイント

家を購入するときに避けて通れないのが住宅ローンの審査」。同じ年収でも、通る人と通らない人がいるのはなぜでしょうか?

実は、金融機関は次の5つのポイントを重視して審査しています。

 

①年収と返済負担率(返せるか)

まず見るのは「年収に対してどれくらいの返済比率になるか」

一般的に、返済負担率(年間返済額÷年収)=25%~35%以内が理想です。

たとえば年収400万円なら、年間100~140万円(月8~12万円)が目安になります。

無理のない返済計画が組めているかが大事です。

 

②勤務先・勤続年数(安定していいるか)

次に見られるのが「収入の安定性」

勤続3年以上が一つが目安で、転職して間もない場合は審査が厳しくなる傾向があります。

ただし、同業種への転職や正社員雇用が続いている場合は、問題ないケースも多いです。

 

③クレジット・借入状況(信用があるか)

カードローン、リボ払い、携帯代の滞納などもチェックされます。

個人情報機関(CICやJICC)で過去の支払い履歴を確認されるため、「延滞なし、借入が少ない」人ほど有利です。

ローン申込前には、不要なクレジット残高を整理しておくのがおすすめです。

 

④自己資金(どれだけ準備しているか)

頭金や諸費用をどのくらい自己資金でまかなえるかもポイント。

「フルローン」でも審査は可能ですが、頭金1~2割程度あると安心感が増します。

金融機関からの信頼度も上がり、金利優遇が受けられるケースもあります。

 

⑤購入する物件の価値(担保としてどうか)

実は物件自体の評価【担保価値】も重要です。

たとえ年収が十分でも、

・築年数が古すぎる

・再建築不可

・土地の形が悪い

などの場合、融資額が下がることもあります。

銀行は「万が一のときに売れるか)を見ています。

 

事前にポイントを押さえておくことで、審査をスムーズに通過できる可能性をぐっとあがります。

 

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