2026.07.22
耐震等級1.2.3の違いについて
株式会社GROOVE Plus(グルーヴプラス)
神戸市北区、垂水区、西区、兵庫県三田市のエリア特化型の企業です。
土地、一戸建て、マンションなど売却査定を承っております。
弊社、メガバンク銀行提携の住宅ローンもございますので、
専門アドバイザーによる購入相談も承っております。
ぜひ、ご相談ください。

耐震等級1・2・3の違いについて

耐震等級は、住宅性能表示制度における「地震に対する建物の強さ」を表す指標で、
数字が大きいほど耐震性能が高く、等級3が最高です。
| 等級 | 耐震性能の目安 | 簡単にいうと |
|---|---|---|
| 耐震等級1 | 建築基準法で想定する地震力の1.0倍 | 法律上の最低基準 |
| 耐震等級2 | 等級1の1.25倍 | 等級1より25%高い耐震性能 |
| 耐震等級3 | 等級1の1.5倍 | 最高等級。等級1より50%高い耐震性能 |
国の基準では、数百年に一度程度発生する地震による力に対し、等級1はそのまま、等級2は1.25倍、等級3は1.5倍の力でも、構造躯体が倒壊・崩壊しない程度とされています。
耐震等級1
現在の建築基準法を満たす一般的な耐震性能です。
ただし、「大地震が来ても無傷」という意味ではなく、建物が損傷しても、
すぐに倒壊して人命を奪わないことを重視した基準です。
耐震等級2
耐震等級1の1.25倍の地震力に耐える水準です。
等級1よりも耐力壁や接合部分などを強化するため、地震時の倒壊リスクをさらに抑えられます。
耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の地震力に耐える最高等級です。
大きな地震だけでなく、繰り返し発生する余震も考えると、
予算が許すなら新築戸建てでは耐震等級3を優先するのがおすすめです。
注意点
「1.5倍」とは、震度が1.5倍になるという意味ではありません。建物の設計に用いる地震力が等級1の1.5倍という意味です。
また、広告に「耐震等級3相当」と書かれていても、正式な第三者評価を取得しているとは限りません。
物件購入時は、次の書類を確認すると確実です。
- 設計住宅性能評価書
- 建設住宅性能評価書
設計住宅性能評価書は設計図書段階の評価、建設住宅性能評価書は施工段階・
完成段階の検査を経た評価です。
結論としては、等級1でも違法ではありませんが、
長く安心して住むなら等級2以上、できれば等級3が望ましいという考え方になります。
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2000年1~5月の建物 vs 今の新築・等級1
→ 今の新築のほうが有利と考えるのが一般的です。
2000年6月以降で、施工状態・維持管理が良好な建物 vs 今の新築・等級1
→ 設計上の差はそれほど大きくない場合がありますが、
築年数や劣化を考えると今の新築が有利になりやすいです。
ただし、2000年築でも壁量に余裕があり、間取りのバランスが良く、構造計算されている住宅なら、
最低基準ぎりぎりの現在の等級1より強いこともあります。
中古住宅を判断するときは、築年だけでなく、建築確認の日付、住宅性能評価書、構造計算書、耐震診断、雨漏り・シロアリ・基礎の状態まで確認するのが確実です。


